久留米福岡/ayocolor’s diary/色でつながる/井上佳代子

感動や共鳴でつながる心の時代にパーソナルカラーを伝えます。

カラーセラピーで自分を振り返り気付くこと

今日は、イルドクルールのカラーリクリエーションインストラクター上級講座をリモートで受講しました。

 

今日の講座では、幼少の時の物語と絵を描きました。

その物語の内容は、

今から50年ほど前、犬が怖い幼稚園児の女の子がいました。

当時は、野良犬が多くいつも茶色や黒の犬に追いかけられては逃げ切って家に帰っていました。

ある日、園庭のトラックで楽しく遊んでいると今までにない大きな白い犬が近寄ってきました。

女の子は怖さが倍増してトラックを何周も逃げ回りましたが、犬に追いつかれて小指を噛まれてしまいました。

その時、ジャングルジムの上でその場面を見ていた男の子たちが笑っていました。

女の子はとても悔しかったのと痛かったのと怖いのがいっぺんにきて泣き出してしまいました。

そんな時、その一連を見ていたやさしい先生が「犬を怖がるから犬が自分より弱いと思って追いかけてくるんですよ。犬が近寄ってきたら後ろを振り向かずに知らん顔するか反対に犬をびっくりさせると追いかけてこなくなりますよ」と教えてくれました。

その日から女の子は、犬に追いかけられそうになったら怖がらずに自分から近寄って行って大きな足踏みをした音で犬をビックリさせるようになり、犬は追いかけてこなくなりました。

そしてその経験から女の子は、怖いものから逃げてばかりでは弱い自分のままだと気付きましたというお話です。

井上 佳代子

                                

私は、4歳の時に腸の手術を2回受けた事で体が弱かったので小学校低学年くらいまではよく泣いていました。

この実話の主人公は私です。怖かったのは犬だけではなく自分の体が弱いかもしれないという不安だったのだと思います。

カラーセラピーで自分を振り返ることができました。

犬が怖かった私が自分の力で克服できたという気持ちをいまでも鮮明に覚えています。

私は、幼少期のこの事がきっかけで自分の体がこれから健康で強くなれると思って自信がついたのだと思います。

今日のカラーセラピーでこの事は、いまの自分の根本になっているということに気付いたのです。

 

次回もまた新たな発見が楽しみです♫

自分自身と向き合う気付きは奥深いです。

 

 

色で心と体を癒すカラーアートセラピー10分ほどの無料体験は、引き続き行なっております。

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